ストレスのストレス解消法。ゴキゲンで長く働き続けるためのポイントを紹介

フリーランスになったけれど、最近うまくいかないことが多いし、やる気が出ない…。こんなはずじゃなかったのに、何がいけないんだろう…。

こんなお悩みに答えます。

筆者の私やまももは、2012年からフリーランスのライター/エディターとして活動しています。

私自身、これまでいいことばかりではなく、キツかった時期やモチベーションが上がらなかった時期、つらかった時期など、いろいろなことを経験してきました。

何年もこの働き方をするなかで感じているのは、フリーランスとして生きるには、ストレスを上手に解消させて、自分がゴキゲンでいることがいかに大切かということです。

そこで今回は、これからフリーランスを目指したい方や、駆け出しフリーランスの方にむけて、フリーランスのストレス解消法やゴキゲンに働く方法を紹介していこうと思います。

  • フリーランスにとってキツイことは?
  • フリーランスのストレス解消法
  • フリーランスが毎日楽しく生きていくためには

このようなお話をしていきますので、ぜひ最後まで目を通していただければ幸いです。

では、さっそく話を進めていきますね!

目次

【前提】フリーランスは孤独です

フリーランスになると、たいていの人は「孤独」を感じると思います。

フリーでやる仕事は、ライターにしろ、デザイナーにしろ、エンジニアにしろ、パソコン相手に自分と向き合いながらコツコツ作業を進めていくものが多いですよね。

周囲にたくさんの人がいる会社に在籍していないと、どうしても他者との関わりは少なくなりがちです。

とくに会社勤めからフリーになった場合は、これまでいかに同僚と話す時間が多かったのかを思い知らされるでしょう。
私もそうでした。

ただ、私はもともと一人行動がそこまで苦ではないことと、大人数のコミュニティーでワイワイするのが得意でなかったりするのもあって、これまで「孤独だからもうフリーランスをやめたい…」という状態に陥ったことはなかったです。

「孤独=寂しい」というわけではないと思いますし、そもそも人は基本的に孤独な存在だと考えています。
その事実を前向きに受け入れて、どうやって社会と関わっていくかが大事なのではないでしょうか。

「個」として生きるための考え方や強さを身につけていくことも、フリーランスを長く続けるポイントだと思います。

ただ、そうはいっても、人によってはときに孤独感に襲われそうになることもあるかもしれません。
メンタルがおかしくならないためのポイントは、この次の項目から解説していきますね。

フリーランスがゴキゲンでいるために気をつけたいこと5つ

ここからは、孤独なフリーランスがゴキゲン状態を保つためのポイントを紹介していきますね。

その①:気が乗らない仕事は引き受けない

フリーランスになったばかりだと、仕事を見つけるのに必死になって、つい何でもかんでも手を出してしまいがちです。

でも、ちょっと立ち止まってみてください。

実体験ですが、直感的に「なんだかやりにくいな」「このクライアントは合わないかも」と感じるような案件は、ムリして引き受けないほうが後々ストレスになりにくいです。

私自身、微妙だなと思いながら引き受けた案件は仕事がスムーズに進まなかったり、そもそも苦痛になったりして、必要以上の重荷を感じたりすることが多かったです。

注意したいのは、こんなケースです。

  • クライアントが高圧的(印象が悪い)
  • 納期の要求が異常(一晩で仕上げてくれなど)
  • 依頼内容があいまいのままぶん投げてくる
  • 作業内容に対して報酬(ギャラ)が安すぎる

いくらオンラインでのやりとりでも、ビジネスは人と人とのつながりの中で生み出していくものです。

「一緒にいいものを作っていきましょう」というスタンスのクライアントだと、こちらも120%の力でがんばろうと思えますし、コミュニケーションもとりやすいです。

最初から、どこかおかしいなと感じる案件は請けないほうがいいです。フリーランスには断る勇気も必要ですからね。

その②:(小さな)目標を設定する

次におすすめしたいのが、小さくていいので必ず目標を立てるということです。

フリーランスは一人で広いフィールドに立って、どこに進んでいくか、何をするかを自分で考えなくてはなりません。
毎日、淡々と案件をこなしているだけになると、絶対にいつかモチベーションが落ちてくると思います。

週単位、月単位、年単位など自分に合うスパンの目標を立てて、クリアのために何をすればいいかを考えていきましょう。

そのときは、仕事の案件そのものだけではなくて、プライベートでも自己成長につながることや、スキルアップのための目標を含めるのがいいと思います。

ちなみに私はこんな感じです。

  • 積み上がっている本を3冊読む(週単位)
  • ブログを継続して執筆する(月単位)
  • 移住先を散策してレビュー記事にまとめる(月単位)
  • ライターの仕事以外でも収益を生み出せるしくみをつくる(年単位)
  • 価値観の合う新しい仲間をつくる(年単位)

小さな目標があると、日常的に達成感を味わいやすく、モチベーションを維持しやすいです。

その③:健康・体調管理には人一倍気をつける

フリーランスになったら、ぜひ自分の体の状態に敏感になってください。

よく言われることですが、フリーランスは仕事を休んでも有給はないですし、誰かが代わりに作業を進めてくれるわけでもありません。
だからといって、調子が悪いときに無理して仕事をするのはミスも多くなり、とても効率が悪いです。

ガンガン仕事をするためには、体調を崩さないことが何よりも大事です。

私はちょっとでも寒気やのどの痛みのような異変を感じたら、すぐに常備している風邪薬や栄養ドリンクを飲んで、体を温める食事に切り替えます。
そして、普段よりも早めに布団に入って、とにかく大人しく寝ます。

これくらいの状態であれば、一晩しっかり休めばたいてい復活しますよ。

それでもダメだったら病院に行って、仕事以外の外出予定はできるだけ延期し、最短で直すように努めます。

こうやって気をつけているせいか、会社勤めのときより明らかに風邪をひかなくなりました! 回復も早まったので、安定的に仕事を続けられています。

フリーランスの健康管理は本当に大事なことなので、以下の別記事でも詳しく解説しています。

その④:ムリして誰かとつながるのは疲れるだけ

先ほどフリーランスは孤独だという話をしましたが、一方、「フリーランスは人脈命」みたいな言葉を聞くこともあると思います。(よく意識高い系の人が言ってますね…)

たしかに、積極的に人脈づくりをした結果、新たな仕事につながることもあるでしょう。
自分の味方になってくれるビジネスパートナーとは、良い付き合いをすべきだと思います。

でも、私のようにそもそも基本インドア派で、個人行動が好きなタイプのフリーの人間も結構います。

そして、そういう人が何かに触発されてムリやり誰かとつながろうとすると、かなり消耗します。

意識高い人が集まる場では、人脈豊富なフリーランサーがもてはやされる場面に出会うこともあると思いますが、価値観が合わない人との表面的な付き合いほどムダでストレスを溜めることはありません。

一度できたつながりを断ち切るのは結構パワーを使うので、最初からムリのない範囲で人付き合いをしていくほうがいいと思います。

その⑤:外との関わりも重要(孤独感に注意)

冒頭のほうで、「フリーランスは孤独だ」といった話をしましたが、ずっと独りぼっちで仕事をしなくてはならないわけではありません。

物理的に独りでいることが苦手な人がフリーランスになった場合には、作業をする場所を少し工夫すればいいと思います。

たとえば自宅での作業が苦痛になれば、カフェに行ったり、最近増えているコワーキングスペースを利用するのもいいでしょう。

コワーキングスペースにはいろいろな職種のフリーランスがたくさん集まりますので、心を開いて交流するのもいいですし、単純に周りでがんばっている人がいる姿を見るだけでも、前向きになれる人もいるはずです。

「ドロップイン」といって、気が向いたときだけ利用する方法のほか、月会員になるとロッカーが貸し出されたり、会員専用スペースが使えたり、金額的にお得に利用できるところも多くあります。

カフェ併設のところもあったりと、日本全国に趣向を凝らしたコワーキングスペースができているので、興味があれば、ぜひお住まいの地域で探してみてくださいね。

このほか、仕事で人と会わざるを得ない状況を作る方法もあります。

たとえば私はライターなので、取材が必要な案件を請けることによって、必然的に外出して人と話すことにつながります。

クライアントによっては対面もしくはオンラインでの打ち合わせをしたり、営業さんと一緒にインタビューに出向くことなどもあったりするので、意外と人と話す機会もつくれます。

フリーランスのストレス解消法3選

ここからは、フリーランスが働く中で感じやすいストレスの解消法を挙げていきます。

私自身がいろいろと試行錯誤したなかで、根本的に効果があるなと感じたものを紹介しますね。

その①:抱えている仕事のことを一時的に忘れる

テンションの波は誰にでもあるもの。

いつも通り机に向かってパソコンを開いてはみたものの、「今日はなぜかやる気出ない…進まない…」という日は、私も当然あります。
そういう風に、一時的にテンションが下がったときはムリをしないのが鉄則です。

もちろん、請けた仕事をやらないというのはナシです。
抱えている案件の締切が直近なら、何としてでもその仕事だけは気合と根性で全力を尽くしましょう。

ですが、ある程度時間がある状態で気分が落ちたら、一度スッパリと仕事を意識のむこうにやってみてください。

とはいえ自宅にいると、どうしても気になって手を付けてしまうのですが、そんな状態で取り組んでも結局効率が悪いですし、もっと自分を苦しめます。

丸一日何もしなくても、次の日から切り替えていけば十分取り返せるはずです。

私は案件に追われてキツくなってきたとき、休んでも間に合うなと思ったら、あえて3日くらいパソコンから離れたこともあります。
おそらくそういうときは、何かしら自分の心身がSOSを出しているサインなのだと思います。

ひたすらダラダラ寝るのでも、小旅行に出るのでもOK。存分にリフレッシュして自分を回復させましょう。

不思議なことに、休むとまた仕事がしたくなるんですよ。

その②:自分にご褒美を与えてあげる

一人で仕事をやっていると、良くも悪くも面と向かって評価してもらう機会が減ります。

もちろん、クライアントから直接「ステキな原稿をありがとうございます!」「いつも助かります!」などと言ってもらえることもあるのですが、それはあくまでもオマケのようなもの。
その言葉をもらうことを目的に仕事をしちゃいけないなと思っています。

ただ、あまりに自分に厳しくストイックになり過ぎると、だんだんハードルが上がって「これくらいじゃダメだ…」とやたら追い込んでしまうことも。
そうなってくると病んでしまいがちなので、ちょくちょく自分にご褒美をあげるのがおすすめです。

たとえば、案件が一区切りしたらマッサージへ行く、報酬が振り込まれたらちょっと奮発して外食をする、本をまとめ買いするなど。

何がご褒美になるかは人によって違うので、自分にとってうれしいことを自分で意識的に与えてあげるのがポイントです。

その③:悩みや愚痴を外に出す【注意:相手は選びましょう】

ライティングのように一人で黙々とやる仕事は、自分の心と常に会話をしてるようなものです。

仕事で原稿を書いたり、ブログをまとめたりしていれば言葉を外に出すことはできますが、一方的な発信ばかりだとバランスが崩れてきやすいです。

ときには誰かとリアルで会話をしましょう。

私の場合、結婚した現在は会話相手には困らなくなりましたが、一人暮らしをしていたときは不定期でやたらと誰かと話したくなるときがありました。

フリーランスは仕事のちょっとした悩みや愚痴も溜め込みやすいので、意識的に外に出すのがおすすめです。

ただ、そのときに気をつけたいのが、相手をよく選ぶ、ということ。

世の中にはフリーランスの働き方を理解してくれる人ばかりではないですし、批判やネガティブな反応をされると余計に疲れます。
基本的には、自分を受け入れてくれる人に話すことをおすすめします。

まとめ:定期的なストレス解消を心がければ、フリーランス生活が継続できる

今回は、フリーランスが日常的に自分を労わって楽しく働き続けるための方法や、ストレス解消する方法を紹介してきました。

長くフリーランス生活を続けるには、心身のコンディションを整えておくことが何よりも大事。

つい頑張り過ぎてしまうときもあると思いますが、一時的なムリでつぶれてしまうのだったら、地道に継続することのほうが価値があると私は考えています。

とはいえ、人によってどうすれば自分が気分よくいられるのかは違うものなので、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、ピッタリ合う方法をアレンジしてもらえたらと思います!

このブログでは、今後もフリーランスの働き方に関する情報を発信していきます!
お読みいただき、ありがとうございました。

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