【夫婦対談】長野県松本市に移住して感じていること。挑戦したいこと【Iターン】

こんにちは! やまももです。

東京から、長野・松本市に夫婦で移住して数ヵ月。

生活環境がガラッと変わり、気持ちの面でもいろいろな変化がありました。

先日、別記事「2020年、夫婦で東京から長野県松本市へ移住。変わったことは?【地方移住3ヵ月】」では妻である私・やまももの想いをまとめたのですが、夫目線の話もお伝えできればいいなと思い、今回は夫・やまゆうがリアルに感じていることにも触れてみます。

  • 移住してリアルに感じていること
  • 家探しの思い出
  • 松本での移動手段
  • 松本の好きなところ
  • 移住して困っていること
  • これからやってみたいこと

こんなテーマについて対談形式でお送りしますので、気楽にお楽しみいただければうれしいです!

目次

松本に移住して、感じていることは?

田植え前の田んぼ写真

東京暮らしをしていた時間は、妻・やまももが30年以上。夫・やまゆうは10年。
都会と地方都市での生活の違いについて、お互いに何を感じているのか話し合ってみました。

やまもも
松本での生活にもようやく少し慣れてきたかな。率直に、いまの気持ちはどう?

やまゆう
いやぁ、なかなかひとことでは言えないけど、やっぱり自然の豊かさがすごい。360度どこを見まわしても山が見えるね。

やまもも
やまゆうは、もともと田舎(生まれ故郷の富山)で長いこと暮らしてたから、長野の景色にあまり違和感はないんじゃない?

やまゆう
そうだね。でも上京して10年くらい経ってたし、こういう田舎の風景は久しぶりだよ。近所の広い田んぼがお気に入りスポットになったよね。

やまもも
うん、あの田んぼは最高! 5月上旬の田植えの時期は、もともと空っぽだったところに水が張られて、数日後には田植えが終わって、それから数週間で一面が緑になって…その変化にワクワクしたよね。

緑一面の田んぼの写真
6月中旬の田んぼ。すっかり一面緑に。
中山の風景写真その2
家から車で5分ほどの場所

やまゆう
カエルの鳴き声がものすごかったね。窓を閉めてるのに部屋の中にまで響いてきて、あれは何十匹どころじゃない感じだった。まさに「カエルの大合唱」だったな。

やまもも
そういえば、最近ポストに届いた自治体発行の市報を読んでたら、お知らせのところに「市民カエル調査」って書かれていてさ。あれには爆笑したよ。

やまゆう
カエルの鳴き声が聞こえてきたら報告してください。カエルマップを作ります」っていうやつね。自治体が真面目に取り組んでるんだもんなあ。

やまもも
東京じゃ、あり得ないよね。すごくほっこりした。

松本での理想の住環境を求めて。物件探しの思い出を振り返る

家のベランダから見た山の写真

移住後の生活スタイルに大きな影響をおよぼすのが、住まい選びです。
力を入れた家探しの思い出を振り返ってみました。

やまもも
家探しにはこだわったね。もともと、やまゆうは「できるだけ駅チカ物件がいい」って言ってたじゃない? 結果的には松本駅から徒歩30分のところに決めたわけけど、それについてはどう?

やまゆう
もともとは駅周辺で働くつもりだったから、通いやすい場所がいいかなって思ってたんだよね。だけど実際に駅前の物件を見たら、なんか窮屈感があってちょっと違うなと感じたね。

やまもも
私も駅前の家だと東京での暮らしと大きく変わらないような気がしたな。松本は観光地だし、駅前はわりとお店とか企業のビルがあるしね。郊外のほうが断然、理想的だった。

やまゆう
やまももは、もともと家で仕事をするから、とくに住環境にはこだわっていたよね。

やまもも
うん。のびのびとできて快適な家っていうのがよくて。だからといって、いきなり過疎地のようなところに住むのは自信がなかったんだけど…。

やまゆう
自分たちの場合、まずは地方都市で暮らしてみる「二段階移住」の考え方はいいなと思ったよね。実際、松本市だと不便過ぎず、それでいてのびのびと自然の中で暮らせて理想的だったな。

やまもも
この家は新築だし、すごく快適。東京にいたときとほぼ同じくらいの間取りで、家賃が4万円くらい下がったのはうれしい。

やまゆう
物件の駐車場代は月3,000円だしね。東京の都心部では考えられなかった。

やまもも
あ、車を買ったことも大きな変化だね!

松本での移動手段は? 車購入と自転車の話

自転車の写真

もともと東京では車を持っていなかった私たちですが、松本に住み始めてすぐに車がほしくなりました。
松本暮らしでの移動手段について語り合います。

やまもも
こっちにきて、すぐ車を買うことになるとは思わなかったねぇ。

やまゆう
実家にいたときはずっと軽自動車に乗ってたけど、東京に出てからはまったくだったからなぁ。まさか、また自分が車をもつことになるなんて想像してなかったよ。しかも、初の普通車。

やまもも
大出費だけど、やっぱり松本での暮らしは車があるほうが便利だなってすぐ感じたよね。

やまゆう
そうだな。こっちじゃ電車に乗って街に遊びに行くみたいな生活じゃないだろうしね。30分かけて駅前まで行くっていうのも意外としないもんだね。近所で済ませちゃうことが多い。

やまもも
本当にね。駅前まで出かけるのはちょっと気合いがいるというか「街まで出るぞ!」みたいな気持ちになるよ(笑)

やまゆう
まあでも、ウチみたいな松本駅から徒歩30分圏内くらいであれば、自転車があれば生活できないこともないんじゃないかな。スーパーは結構あるし。そういえば、こないだは浅間温泉まで自転車で行ったね。

やまもも
あれは楽しかった!

やまゆう
車が納車されれば、さらに行動範囲を広げられるね。

やまもも
自分たちの新しい生活スタイルが始められると思うと、楽しみでしかないよ。だけどごめん、私はまだ免許持ってないから当面の運転は任せます…。

やまゆう
やまももは、ずっと都会っ子だったもんな。納車されたらどこに行きたい?

やまもも
今年は新型コロナウイルスのせいであまり遠出できなさそうだけど、近場で行ってみたいのは美ヶ原高原上高地かな。あとは県内の温泉地をめぐりたいな。そのうち放浪の旅にも出たい。

やまゆう
えっ放浪…!? わかった、その話は、またあとでゆっくりしよう(笑)

後日追記:車に乗り始めてから、田舎暮らしと車の必要性について考察した記事を以下に書きました。

松本に来てよかったと感じること

松本に来てよかったと思っていることはたくさんあります。
この土地の人や食べ物にふれて、率直に感じたことを話し合いました。

やまゆう
ところで、こっちに来ていいなって思ってるのが人がメチャメチャいいってことだな。

やまもも
それそれ! 役所の人もみんな丁寧でやさしかったし、なんか親切っていう感じがするよね。

やまゆう
コンビニやスーパーの店員さんも、変にきどらないというか、自然体な印象。

やまもも
うまくいえないけど、東京とは明らかに違うと感じることがけっこうあったよね。東京だと、知り合い以外との人間関係がクールなのかも。

やまゆう
まあ東京は人が多いし、ヤバい人も多いと思うからね。これから、もっと地元の人とのふれあいが増えていくといいね。

やまもも
ちょっとずつ、地元の活動にも参加してみたいな。今年はコロナの影響で、通常通りにいかないことも多いんだろうけど。

やまゆう
他に何かよかったと思うことは?

やまもも
まだあまり外食はしてないけど、スーパーに行って、この土地ならではの食べ物に出会えるのがうれしい。あ、こっち来て初めて見た「牛乳パン」にはさっそくハマッたよね!

やまゆう
うん。俺、牛乳パン大好きだわ。とくにクリームが多めのやつね(笑)

牛乳パンの写真
牛乳パン。パン屋さんのほか、コンビニやスーパーでも売られている。

松本に来て困っていることは「虫問題」と「花粉症」

田舎道の写真

いざ新しい環境で生活をスタートすると、予期せぬトラブルに見舞われる可能性も。
こちらに来てからお互いに困っていることはないのか、意見を出し合いました。

やまゆう
ところでやまももは、こっちに来て「これは困ったな」みたいに思ってることはあるの?

やまもも
かな…。やっぱり多い気がする。こないだ家で焼き肉やるときに網戸にしてたら、部屋の天井に小さな虫がウヨウヨ入ってて気絶しそうだった…。

やまゆう
すごい騒いでたね(笑)まあ田舎に虫はつきものだから仕方ないね。やまももはかなり虫ギライだけど、ちょっとずつ慣れないとね!

やまもも
慣れる自信がない…。とりあえず、入ってきたらまたとってください。

やまゆう
わかったよ。

やまもも
それと、謎のアレルギー症状がけっこうツラいかも。もうスギやヒノキの時期は終わってると思うんだけど。ある調査データで、「長野県は花粉症重症レベル全国一」っていう記事を見たよ…。

やまゆう
やまももはアレルギーがけっこうひどいもんね。状況を調べて対策していこう。

やまもも
うん、ありがとう。ところで、やまゆうは困ってることないの?

やまゆう
俺? …とくにないな! 楽しいよ。

地方移住は挑戦。新しい人生を、自分たちでクリエイトしたい

夕暮れ時の田んぼの写真

せっかく地方移住を実現させたのだから、二人でいろんなことに挑戦したいです。
これから新しい人生をどう生きていくのか、最後にじっくり話し合いました。

やまもも
私は、人生をまるっと新しくするつもりで松本に移住したからさ。これからはゼロからみたいな気分で、自分の気の向くことに挑戦していきたいな。

やまゆう
俺も移住は大きな決断ではあったんだけど、つい最近まで、なんとなく東京での生活の延長みたいにとらえていたところがあったなと気づいた。

やまもも
その件でこないだケンカしたね(笑)

やまゆう
まあ、まだ結婚3年目だからね。お互いのことをよくわかっているようで実はまだまだなんだなと思ったよ。だけど、お互いの認識のすり合わせとか、現時点の素直な気持ちをぶつけ合えたからよかった。

やまもも
家族みんなで地方移住をするのだったら、全員で認識をすり合わせるのはすごく大切だよね。家族の誰かがちょっとでも不安を抱えていると、移住後の生活を楽しめないと思う。

やまゆう
たしかに、とくに地方や田舎だと、都会以上に「家族単位」の行動が多くなることが多いと思う。家族のチームワークを高めておくに越したことはないよね。

やまもも
せっかく長野に来たから、これから登山ハイキングにも挑戦したい。あとは簡単じゃないだろうけど、農業にも触れてみたいな。

やまゆう
俺も登山は子どものころ家族でしょっちゅうやってたから、すごく楽しみだよ。それと、自分たちの生き方についても、また真っさらな状態から考えていきたいと思ってる。

やまもも
本気で、車がきたら放浪の旅に出ない?

やまゆう
それは夢のような話だね。だけど、どこかに「そんなことできるのか? していいのか?」っていう気持ちも。

やまもも
またぁ!自分たちの人生、自由に生きていこうよ。私はこっちにきて、よりその想いを強くしたよ。というか、まだ世の中を全然知らないことに気づいた。

やまゆう
どういうこと?

やまもも
日本の広さをあらためて感じたの。まだまだ見たことのない景色があり、その中で生きる人々のいろんな暮らしがあるってこと。東京にいたときは、頭では何となく考えることあったんだけど、あまりリアルじゃなかったんだよね。でも、慣れ親しんだ東京を離れたことで、もっと知らないものを見たいと思うようになった。

やまゆう
なるほど。その先には、「オリジナルハピネス」がありそうだな。

やまもも
うまくつなげたね。でも本当に、あらためて今後どういうふうに二人で生きていきたいのか、しっかり考えていきたいね。

やまゆう
そうだね、すぐには答えが出ないこともあるだろうけど、これから新しい環境で生活しながら見つけていきたいね。

おわりに

移住直後からコロナの影響で自粛を続けていたおかげで、ゆっくり家を片付けたり必要なものを揃えたりと、わりとマイペースで生活になじめています。

この記事を書いてみて、あらためて「これからやりたいこと」は、自分たち次第でいくらでも可能性を広げていけると思いました。

ただ、あれもこれもとよくばるのではなく、ちょっとずつ街を歩いたり情報を入手したりしながら、新しい土地で本当にやりたいことを見つけたいと思っています。

この記事が、移住を考えている方の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました!

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