本音で話せば、人生は変わる。【心の声は自分で守ろう】

突然ですが、みなさんはいつも本音で話せていますか?

こっちの話なんて、どうせ受け入れてもらえないし…

言いたいことを言ったら、嫌われるだけだし…

そんな風に思っていませんか?

私も、かつては周りにどう思われるかが気になって、極力黙っておくタイプでした。

でも、歳を重ねるうちに本音を隠していてもひとつも楽しくも、いいこともないという結論に達しました。

今回は、自分の本当の心の声を大事にすべきというテーマについて、私の考えを語っていきますね。

目次

本音を言えない人は大勢いると思う

そもそも私は、日本人は「意見を言う=悪」ってとらえている人が多すぎるのではないかと思ってます。

最近でこそ、「オンリーワン」とか「個性的」が評価される場面も増えつつありますが、それでも「みんなと一緒であるべき」みたいな精神は消えていないような気がします。

何か自由に言ったら干される、みたいな職場も実際あるようですし。

若い子のグループでも、ちょっとみんなと違うことを言えば「アイツおかしいヤツだよね」みたいな雰囲気になったり。

こんなコミュニティで生きていたら、本音が出せなくなるのも無理はないですよね。

違うカラーを排除して上っ面の仲間意識で生きてる集団って、本当にくだらないと思いますし、ニガテです…。

「違和感」が、目覚めるキッカケになった

私が「本心を出せないのっておかしくない…?」と思ったのは、最初に入った会社の新人時代。

ある研修の進め方について、休憩中に同期の子たちとしゃべっていたら、実はみんなやりにくさを感じていたことがわかって。

通常業務に差し障りそうな内容だったので、私が代表で研修担当のリーダーのところへ話しにいったんです。もちろん、ちゃんとアポをとって。

でも、いざ本題に入ると、リーダーは途端に面倒くさそうな顔をして。

全部聞き終わる前に「研修なんて決まったやり方があるんだから」と一蹴。

その後、やりとりを見ていた先輩(普段関わりもない人)に、「会社で余計なことを言うと損だよ」と、(役に立たない)アドバイスをもらいました(笑)

そのときはむなしいだけでしたが、しばらくして疑問と違和感、それとちょっとした怒りが出てきました。

  • 思っていることを言わない人のほうが評価されるの?
  • 会社(社会)って、上の言いなりになるべき場所なの?

しかも当時、自社の入社説明会などで社長や人事が発表していたコメントが、

フラットな風通しのいい組織。若手社員にはアグレッシブな姿勢を求めます。」

みたいな(ありがちな)ものだったので、なおさら会社に失望しました。

まあでもいま思えば、古~い体質の会社だったので、とても新人の意見を聞いてくれるような雰囲気はなかったです。そういうネチネチした風土が合わず、3年後、結果的にメンタル不調にまで陥って会社をやめました!

あのときは、「会社に尽くさなきゃ!」というとらわれと、「自然体のワタシ」との狭間で身動きとれなくなっていましたね…。

本音を出さないと、心がおかしくなります

こういう出来事を経験して、感じたことがあります。

本音を隠す=自分にウソをつく

本当の想いを出さないというのは、感情そのものにフタをするのと同じです。

さらに、心のどこかでは「あまり納得できない…」と感じていることに同調するのは、自分の心にウソをついているようなもの。

そんなウソをつき続けたら、ほぼ確実に本当は何がしたいのか、何が好きなのかもわからなくなってきます

これって、ものすごいストレスですし、こんな状態でいて、メンタルがおかしくならないはずがないですね…。

本当の幸せを見つけられない人生になる

出る杭は叩く」という言葉があるように、周りと異なることを言うとなにかと叩かれがちな世の中ですが、じゃあ黙っていたら楽になるのかというと決してそうじゃありません。

周りに合わせ続けていれば、ただの考えのない人、都合のいい人扱いされて、何も言えない負のループにどんどん迷い込みます。

そのままでは、本当の幸せを追い求めるなんて難しいですよね。

他人軸で生きるのががどれほどキツイか、一度でもそういう経験をした人、それを乗り越えて、みずからの意志で人生を歩んでいる人だったら共感してもらえるんじゃないかなと思います。

本音を出していくほうがいい理由3つ

こういう前提のもと、私が「本音でしゃべっていくほうがいい!」と考える理由をお話ししていきますね。

その①:信用度がアップする

思うに、本音で話すほうが、人から信用される人間に近づけます

みなさんも、心の奥底で何を考えてるのかまったく見えない人より、裏表のない人のほうが信じられませんか?

もちろんビジネスの世界では、常に好き勝手に口にすればいいっていうわけじゃないです。

時と場合を見計らったり、あえて黙っておくっていう選択もあります。

でも、それは戦略的なものだったり、相手に対する気遣いの範疇だったりするので、心にウソをついたり本音を隠したりするのとは違います

私はフリーランスになってから、できるだけ「素」の自分でいるように心がけてきました。そうすると自分自身ムリがないですし、むしろクライアントと良い関係を築けるようになった実感があります。

その②:最高の製品もサービスも、意見の交換で生まれていく

いま世の中にある便利な製品やサービスのほとんどは、誰か一人だけの想いだけで作られているわけじゃないですよね。

数多くの専門家が議論するなかで生み出されたり、消費者やユーザーの声を反映して改良されたり…なんていうのは、日常的に行われています。

意見の交換は、より良いものを作っていくには不可欠なはず。

職場でも学校でも家庭でも、どこかのコミュニティに所属しているとき、ちゃんと意見を伝えていくことは「その場をもっと良くしていきたい!」というプラスのエネルギーになるといえます。

その③:本当にやりたいことが見えてくる

本音が詰まっている心のフタをとっぱらうと、自分はどうありたいのか、何をしたいのかがクリアになってきます。

そして、そういうプラスの状態をずっと保っていたいと思うようになるので、自然と居心地のいい場所を探すように生活が変化します。

「居心地がいい」というと、何となく生ぬるくて甘ったるい環境みたいなのを想像するかもしれませんが、それとは違います!

理想とする日々を生きるために必要なヒト、コト、モノに囲まれて、むしろ正しい方向にまっすぐ成長できます

私がこれまでに出会った、自分の人生をイキイキ楽しんでいる人は、みんな「想い」をしっかり持っていました…!

本心を出していけるようになる方法3つ

PCしながら悩むサラリーマン

話はとりあえずわかったけどさ、でも、いまさらどうやっていけばいいのかねぇ。

ここからは、そんな疑問に答えていきます。

その①:「意見を言う=ダメ」のとらわれを捨てる

まずは「意見を言うのはよくない」という固定概念を捨てましょう

日本では幼いころの教育のせいなのか、みんなに合わせるのが正解で、ちょっとはみ出すと怒られる、という刷り込みがある人も多いんじゃないかなと。

でも先に書いた通り、個人的に気付いたり思ったりしたことを伝えるのはプラスだと考えていればOK。

最初は抵抗があるかもしれませんが、少しずつ本心を出す意識を持つだけで変わってきます。

その②:ポジティブコミュニケーションで伝える

言ったことを必ず受け入れてもらえると思えば、主張も怖くなくなりますよね?

そのコツとして、誰かが出した提案に対して違う角度からのコメントをするときは、まず相手をポジティブに受け止めることが大切です。

いやいや、おかしいでしょそれ!」「いや~それはないね…

みたいに頭から否定するのは、反感を買ってしまいます。

そうではなく、最初に相手の提案内容や考えを受け入れてから、自分の主張をするほうがずっと聞き入れてもらえます。

たしかに、それも一理ありますよね! ただ、私としてはここはこうしたほうが…うんぬん」といった感じで。

ビジネス現場とかだと「アサーション」っていいますね。

人間のサガで、否定されたと思った瞬間イラッとして敵対心が出てくる人は少なくないので、身につけておいて損はないコミュニケーションの方法です。

その③:その場所がなくなってもOKな自己を確立する

もし本当の想いを伝えて干されたり、仲間外れにしたりされても平気な状態であれば、自分を出すのは怖くなくなります。

そのためには「個」を確立することが最重要

「このコミュニティがないと生きていけない…」なんていう状態だと、周りに振り回されっぱなしの人生になるので、そこから脱却できるようにするのがベスト。

たとえ会社に勤めているとしても、本質的には一人という考えを持っておくことは大事だと考えています。

一人になっても生きていけるスキルと自信が身につけば、かなり強くなれるはずです。

まとめ:自分の心は自分で守る。合わない場所からは逃げたっていい!

海と空の写真

かつての私のように、意見を言っただけでイヤな顔をされたり、忠告を受けたり…そんな職場やコミュニティで悩まされている人は結構いるのではないでしょうか?

だからといって、自分にウソをついて本当の思い・考えを隠し続けた先に、ハッピーな日々は待っているでしょうか?

この問いにちょっとでも「ノー」だと感じるようでしたら、どうか本音を出すのをあきらめないでほしいです。

ただ、基本的に集団全体が何かネガティブなものにとらわれているとき、それを一人の力だけで変えるのは非常に難しいと思います…(その過程でつぶされる可能性も)

日々、合わない環境にいるのはストレスフルなので、心のどこかで「もっと違うように生きたい」という理想があるのなら、逃げたっていいと私は考えています。

まるっと自然体の自分を受け入れてくれる、居心地のいい場所は必ずありますから!

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