
こんにちは! やまももです。
今日は、松本市の書店事情について書いていこうと思います。
以前、別記事として書いた【松本市のエンタメ事情①映画館編】2つの大型シネコンで、映画を楽しむ環境は充実!では、松本市の映画館事情を紹介しました。
そしてもうひとつ、個人的にライフスタイルを豊かにするための重要なポイントが「書店」の存在です。
結論からお話すると、松本には地域に根差した小さな本屋さんから、コンセプト重視系のブックショップ、そして郊外型の大きな書店まで複数あります。
地方移住後はコロナ禍もあって出歩ける機会がやや限られていますが、大型書店に関しては一通り足を運んだので、今回はその内容を記事にまとめようと思います。
松本市の書店①:未来屋書店 松本店(イオンモール内)


未来屋書店 松本店は、イオンモール松本内に入っている書店です。
松本に限らず、各地のイオンモールでよく見かける印象(逆に、それ以外の場所ではあまり見たことない)だったのですが、それもそのはず、未来屋書店はイオングループなのですね。
日本全国230店舗ほどを、基本的にはイオン系の商業施設内に展開しているそうです。
松本店に関しては、規模は中くらいといったところ。この後に紹介する書店に比べると、やや小さめではありますが、モールに遊びに来たついでに立ち寄る書店の大きさとしては十分ではないでしょうか。
ちなみにこちら、店内にカフェが併設されていて、お茶を飲みながら書店にある本を読むこともできます。


松本市の書店②:丸善 松本店


今回ご紹介する3つの書店のうち、松本駅から最も近い位置にあるのが、丸善 松本店です。場所は高速バスなどのターミナルがあるアルピコプラザや、ローカルデパート井上百貨店のすぐ近く。
1階・2階と地下1階の3フロア構成で、店舗面積は約1050坪。蔵書数は100万冊と、県内最大級の書店となっているそうです。
一般書籍から専門書、雑誌、コミックなど一通り取り揃えてあるので、市街地付近で大きな書店に行きたいときには、こちらが最も便利だと思います。
丸善といえば、文具も充実していること。ここでも1階には文具が売られていました。
>>丸善 松本店
松本市の書店③:宮脇書店 松本店


最後に紹介するのが、宮脇書店 松本店です。
私は宮脇書店というのは松本に来るまで知らなかったのですが、全国展開しているのですね。(東京には数店舗だけ出ているみたいです)
こちらの書店、オススメポイントがたくさんあるのですよ。
- 400坪の広大な敷地面積にたっぷりの蔵書
- 他の書店にはない専門書も揃っている(ビジネス系、IT系など)
- 地域(信州)に関連する本も充実
- 1フロアで本が探しやすい
- 同じ建物に業務スーパーなども入っている
どちらかというと南松本駅に近く郊外なので、車でないとちょっと行きづらい場所だとは思いますが、コミックや雑誌、小説などはもちろん、ビジネスや資格系の本なども品ぞろえがいいです。
書店好きの人なら1日中いても飽きないはず。




また、人気の業務スーパーが併設されているのも魅力です。我が家では、月に1回は宮脇書店→業務スーパーをセットでまわる買い物を楽しんでいます。(東京では近所に業務スーパーがなかったので、とてもうれしい…!)
>>宮脇書店 松本店
まとめ:書店に対する不満はまったくナシ!
今回ご紹介したように、松本市には大型店舗に分類できる書店が複数あります。
東京にいたときは大きめの書店に行きたいとなると、わざわざ電車に乗って新宿やら池袋やらに出ないといけなかったので、それに比べると書店への満足度はかなり上がりました。
「これ!」と決まっている本はネットで買ってしまうことも多いですが、目的なく書店をブラブラすると最近のトレンドがわかりますし、意外な本との出会いもあるので楽しいです。
来年からは、地域に根差した小さめの書店も少しずつ訪れていきたいと思います。