地方移住で気づいた、ゆうちょ銀行の圧倒的存在感【田舎暮らしの現実】

こんにちは! やまももです。
今日は、地方移住をして困った出来事についてお話します。

東京から長野県松本市へ移住して、早数ヵ月。

いまのところ、とても穏やかに楽しく過ごしているのですが、もちろんちょっとした生活上の変化や、新たに考えなきゃいけないことはあって。

そのひとつが、日常生活で使う「銀行口座」についてです。

東京にいたときは、いわゆる3大メガバンクの口座をすべてもっており、仕事の報酬振込はこっち、家族の生活費引き落としはこっち、プライベートのクレジットカード引き落としはこっち…というふうに使い分けていた私。

本当はまとめておいたほうが楽だろうなと思いつつ、地元の駅前(徒歩10分圏内)にすべての銀行の支店(ATM・窓口)があったので、とくに不便もなくそのままにしていました。

ですが、松本に来て気付いたのです。

メガバンクの支店が全然ない…。

結果的に、田舎暮らしでは都会のようにメガバンクには頼りきれないこと、そして「ゆうちょ銀行」がいかに便利かということを実感したので、今回はその辺りの話を深掘りしていきたいと思います。

都会からの地方移住を考えている方は、ぜひ参考にしてもらえればと思います!

目次

【発覚】地方は、メガバンクの店舗があまりに少ない

3大メガバンクとゆうちょ銀行の支店数を比較

まず、3大メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)と、ゆうちょ銀行の日本国内における店舗数を調べてみました。

銀行名店舗数
三菱UFJ銀行750(支店等)
※2019年3月末現在
三井住友銀行447(出張所、代理店等を除く)
※2020年3月31日現在
みずほ銀行464(本支店・および出張所等)
※2019年6月30日現在
ゆうちょ銀行約24,000
※2019年3月末現在

ゆうちょ銀行は頭一つどころか、身体ごと抜けています…。

銀行ごとに集計日等が多少異なることを差し引いても、ゆうちょ銀行のネットワークの圧倒的広さがわかる結果でした。

そして、3大メガバンクは基本的に東京、それ以外でも都市圏に集中していることが見えてきました。

長野県における3大メガバンクの店舗数はどうなってる?

続いて、長野県での3大メガバンクの店舗設置状況がどのようになっているのか、調べました。

基本的に、窓口がある店舗のみを対象とします。(※2020年7月7日時点)

  • 三菱UFJ銀行→なし
  • 三井住友銀行→3店舗(長野市、上田市、諏訪市に1つずつ)
  • みずほ銀行→2店舗(長野市、松本市に1つずつ)

長野県は広い(市町村数は77)のですが、メガバンクで窓口がある店舗はたったこれだけ。

三菱UFJ銀行にいたっては県内ゼロの状況で、近隣では東京か岐阜、新潟に出ないといけないことが判明…。

東京にいたら、ほとんどの駅にメガバンクの店舗が1つはあるのが当たり前だったので、けっこう大きな衝撃でした。

まあでも、ATMならコンビニでも利用できるんじゃないの?

たしかにそうなんですが…。

松本市の場合、そこそこ近場のイオンモール内にイオン銀行ATMがあるので、そこで3大メガバンク口座の出し入れはできます。三菱UFJ銀行とみずほ銀行は平日(月~金)8:45~18:00であれば、引き出し・預け入れの手数料無料ですしね。

もちろんコンビニATMも使えます。

ただ、イオン銀行やコンビニのATMだと、通帳記入(記帳)ができないのが個人的に最大の不便ポイント。通帳だと収支をパッと把握できるので、家計管理も楽なんですよね。

メイン口座→ゆうちょ銀行にまとめていくことを決定

そんなわけで、引っ越してきてからはイオン銀行ATMでなんとかしていたのですが、イオンはいくら近場といっても、自転車で10分くらいかかります。

天気が悪い日とか、体調がよくない日とか、すぐ現金で出し入れをしたいときに不便でした。

それと、やはり記帳ができない問題は解決せず。(みずほ銀行だけは、駅前の支店に行けばできますが)

一方、自宅のすぐそば(徒歩2分くらい)には郵便局があります。もちろん、ゆうちょ銀行ATMも、窓口もあり。

日常的なお金の出し入れや振り込みなど、自宅のすぐ近くでできることのありがたさ、便利さを、あらためて感じました。(同時に記帳もできますし)

ということで、どうしても別にしたい仕事用の口座だけはみずほ銀行その他はすべてゆうちょ銀行にまとめる作業を進めました。

ちょっと面倒ではありましたが。

ゆうちょ銀行と地方銀行はどちらがいいか?

ところで、地方で使いやすい銀行口座としては、地方銀行という手もあります。

長野県の場合、あちこちで見かけるのが「八十二(はちじゅうに)銀行」という地銀です。

帝国データバンクの調査によれば、2018年10月末時点で、長野県内企業の53.1%が八十二銀行をメインバンクにしているという結果が出ています。

また、同調査で、八十二銀行は全国の企業におけるメインバンクシェアとしても17位にランクイン。東京にも6店舗(東京、青山、新宿、池袋、八王子、三鷹)に店舗があり、大阪、愛知などにも展開。実はけっこう優良企業のようで。

何より松本市内だけでも支店(窓口)が13あり、スーパーの前などでもATMの機械をよく見かけます。

松本で日常生活で使う銀行口座を新たに作るのだったら、メガバンクより八十二銀行が断然便利よねという実感です。

ただ地方銀行だと、もし他県へ引っ越したときには使いにくくなるデメリットがありますよね。一方、ゆうちょ銀行であれば日本全国をカバー。だいぶ田舎度の高い地域に行っても、郵便局ならありますもんね。

現時点では、ゆうちょ銀行があれば最強かなという印象をもっています。

まとめ:地方での生活は、ゆうちょ銀行が断然便利

東京では当たり前に使っていたメガバンクも、地方ではちょっと使いづらい。

東京を離れてみて初めて感じたことのひとつでした。

これまで、複数口座を気軽に使い分けることができていたのは、自宅のそばに実店舗があったからだなということを実感。

メガバンクも、ただ引き出す・預け入れることはコンビニやイオンなどのATMでできても、いちいち手数料がかからない時間を気にしたり、何かあったときにすぐ窓口が利用できない。記帳もできない。これが、自分にとってはけっこうストレス&不安の元で。

この移住を機に、ほぼすべての口座をゆうちょ銀行にまとめる整理ができたので、変更手続きが若干面倒ではありましたが、結果的によかったです。

とりあえず、ゆうちょ銀行+ネットバンクがあれば、不便はなさそうです。

これからもうちょっと長く住んでみて、もし必要性を感じたら地銀の口座も開設してみようと思います。

もし地方移住するのであれば、ゆうちょ銀行の口座をもっておけば便利かと!
お読みいただきありがとうございました。

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