こんにちは。「自分を深く知り、自分らしく生きる」ためのお手伝いをするカウンセラー、やまももです。
「なんとなく生きづらいけど、理由がわからない…」
「やりたいことがわからなくて、焦る…」
「とにかくモヤモヤするけど、どう整理すればいいの?」
そんなふうに感じること、ありませんか?
自分の気持ちって、日々の生活の中では意識しづらいもの。
でも、カウンセリングを通して「本当はどう感じていたんだろう?」と気づけることがあります。
自分の内面にていねいに向き合い、正しく知ること。
それは、自分らしく生きるためにも、満たされた人生を送るためにも、とても大切なことです。
そのためのひとつの方法として、カウンセリングを活用してみるのはいかがでしょうか?
この記事では、カウンセリングで自己理解を深めるメリットについてお話しします!
- なんとなく生きづらさを感じている人
- やりたいことがわからず、モヤモヤしている人
- 「変わらなきゃ」と焦るけど、どうしたらいいのかわからない人
ぜひ最後までお楽しみくださいね。
自己理解が進まない理由:こんな壁を感じていませんか?
「自分を知ること、自己理解が大事」とはよく聞くけれど、いざ考えてみると…
本当の気持ちがわからない
→ 「何が好き?」「どうしたい?」と聞かれても、ピンとこない。
考えようとすると、モヤモヤして疲れる
→ いろいろ考えるうちに、堂々巡りになってしまう。
「こうあるべき」にとらわれてしまう
→ 「本当はこう思ってはいけない」「もっと〇〇しなきゃ」と、自分の気持ちを否定してしまう。
こうした悩みを抱えてしまうのは、決して珍しいことではありません。
自己理解は、すぐに答えが出るものではなく、時間をかけて少しずつ深めていくもの。
でも、一人で考えようとすると、これまでの思考のクセや思い込みに引っ張られてしまい、なかなか前に進めないこともあります。
だからこそ、「誰かと一緒に、自分の気持ちを整理する時間を持つ」ことが大切なんです。
カウンセリングで自己理解を深める4つのメリット
「自己理解を深めたい」と思っても、一人ではなかなか進まないものです。
実際にカウンセリングを受けることで、どんな変化が生まれるのでしょうか?
①「こうあるべき」に縛られず、本当の気持ちに気づける
私たちは日常で、知らず知らずのうちに「〇〇しなきゃ」「こうすべき」という考えにとらわれがちです。
たとえば、
「仕事は頑張るものだから、つらくても我慢すべき」
「周りに迷惑をかけちゃいけないから、助けを求めるのはよくない」
こんなふうに、自分の本当の気持ちよりも「正しいと思われる答え」を優先してしまうこともありますよね。
でも、カウンセリングでは、「どうするべきか」ではなく、「本当はどう感じているのか」を大切にします。
「実は、もう頑張りすぎていたんだ」
「助けてもらいたいと思っているんだ」
そんなふうに、自分の気持ちに気づくだけで、心が軽くなることもあるんです。
② 焦らず、自分のペースで考えられる
「早く答えを出さなきゃ」と焦ると、かえって自分の気持ちが見えにくくなります。
でも、カウンセリングでは、無理に結論を出す必要はありません。
たとえば、「仕事を辞めたいかも」と思っている人がいたとします。
一人で考えていると、「辞めるなら次の仕事はどうする?」「そもそも本当に辞めたいの?」と、考えが堂々巡りしてしまうこともよくあります。
そこで、カウンセリングでは「そもそも、なぜ辞めたいと思ったんだろう?」「仕事のどんな部分がしんどい?」と、一つずつ整理していきます。
そうすることで、「辞めたい」という気持ちの奥にある本音が見えてくることもあります。
そして、その本音こそが、自分が本当に求めているものや、最も大切にしたい価値観である場合が多いのです。
逆に、本音に気づけないまま表面的な判断で行動していると、思うように満たされず、同じような悩みを繰り返してしまうこともあります。
③ 自分を責めるのではなく、受け入れられるようになる
「どうして私はこんなにダメなんだろう」
「なんでいつもこうなっちゃうんだろう」
そんなふうに、自分を責めてしまうこと、ありませんか?
カウンセリングでは「ダメかどうか」を判断するのではなく、まずは「そう思っていたんだね」と、気持ちを整理していきます。
たとえば、「また同じことで失敗した…」と落ち込んでいるとき。
「もっと頑張ればよかったのに」と自分を責める代わりに、「そもそも、なぜ失敗したと感じたんだろう?」と考えてみる。
すると、「人と比べすぎていたのかも」「完璧にやらなきゃと思いすぎていた」といった、自分の思考パターンに気づくことができます。
気づくだけでも、心がラクになることがありますし、そこから「次はこうしてみようかな」と前向きに考えられることもあります。
④ 自分の本当の望みが見えてくる
「何をしたいのかわからない」
「自分に向いていることがわからない」
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
カウンセリングでは、焦らずじっくり気持ちを整理することで、「本当は何を大切にしたいのか」に気づけることがあります。
たとえば、「転職したほうがいいのかな?」と悩んでいる人の場合。
そんなとき、カウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通して、いろんなことを考えていきます。
- 今の職場が合っていないのかな?
- そもそも、仕事より大事にしたいことがあるのかな?
- 環境を変えたいだけなのかな?
こうしたことを一緒に話していくうちに、
「仕事そのものが嫌なんじゃなくて、人間関係に疲れていたんだ」
「実は、新しいことに挑戦するのが怖かっただけかも」
…などといった、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることがあります。
本当にやりたいことは、「頭の中で考えるだけ」ではなかなか見つかりません。
誰かと話しながら気持ちを整理することで、自然と「これを大切にしたい」と思える瞬間が生まれるんです。
焦らず、ゆっくり。自分の本当の気持ちに気づく時間を
自己理解を深めることは、すぐに答えが出ないことむあります。
また、一人で考えていると、どうしても同じところをグルグルと悩み続けてしまいがちです。
でも、カウンセリングの中で「本当はこう思っていたんだ」と気づくことで、少しずつ心が軽くなることがあります。
人の心は、一人ひとり異なり、とても繊細で複雑。
だからこそ、焦らず、無理せず、自分のペースでじっくり向き合うことが大切です。
私のカウンセリングでは、安心して自分の気持ちを出していけることを、何よりも大事にしています。
また、ライターとしても「言葉にならない想いをくみ取る」ことを大切にしてきた経験を活かし、あなたの気持ちを整理し、言葉にするお手伝いをさせていただきます。
もし今、「自分の気持ちがよくわからない」「考えすぎて疲れてしまう」と感じているなら、一度カウンセリングを試してみませんか?
あなたのペースで、安心して話せる場所で、心の声に耳を傾けていきましょう。
\ あなたにとっての答えを、一緒に見つけましょう! /