こんにちは。「自分を深く知り、自分らしく生きる」ためのお手伝いをするカウンセラー、山﨑ももこです。
カウンセリングと聞くと、「心が限界になったときに受けるもの」「メンタルが不調な人が行く場所」と思う人も多いかもしれません。
でも実は、もっとずっと気軽に、自分の心を整えるために使っていいんです。
たとえば…
日常の中でなんとなくモヤモヤが晴れないとき。
誰にも言えない気持ちを、ただ吐き出したいとき。
今の働き方や生き方を変えたい気持ちが強くなってきたとき。
そんなときこそ、カウンセリングは「今の自分と丁寧に向き合う時間」として、力になってくれます。
実際に私のカウンセリングでは、心に寄り添いながら、あなたの想いや大切にしたいことを一緒に見つけ、未来に向けて歩んでいくサポートをしています。
このコラムでは、
- 「カウンセリングって、どんなことをするの?」
- 「悩みが深くなくても、受けていいの?」
そんな疑問にお答えしながら、カウンセリングをもっと身近に感じていただけるようなお話をお届けしていきます。
- カウンセリングがちょっと気になるけれど、不安がある
- 自分の気持ちを整理したいけれど、どうしたらいいかわからない
- もっと自由に、自分らしく生きたい
どうぞ最後まで、リラックスしながら読んでみてくださいね。
カウンセリングって、もっと気軽に受けていいんです
「カウンセリングって、心が限界にきたときに行くもの」
そう思っている方、きっと少なくないと思います。
でも本当は、もっと気軽に。
日常の中で、自分の心を整えるために使っていいんです。
- 心のモヤモヤを整理して、スッキリしたいとき
- 自分の考えや気持ちを、客観的に見つめなおしたいとき
- 今後の働き方・生き方を変えたい気持ちが出てきたとき
こういったときもカウンセリングが支えになり、前に進む気づきが得られます。
誰かに話すことで、ふっと気持ちが軽くなったり、心の中の霧が晴れていくような感覚。
それを安心して味わえる時間と場所が、カウンセリングです。
「落ち込んでから」ではなく、「落ち込まないため」に。
「何か大きな悩みがあるから」ではなく、「もっと自分を大切にしたいから」。
そんな前向きな気持ちで、カウンセリングを受ける人も増えています。
自分の内面を日ごろからていねいに見つめていくこと。
それこそが、無理のない、自分らしい毎日をつくっていく力になるんですよ。
カウンセリングは、こんな目的で受けるのもOK!
「カウンセリング=深刻な悩み相談の場」と思われがちですが、実は自分らしく生きるために、もっと自由に使える場所。
たとえば、こんな目的で受けるのもOKです!
心のメンテナンス、気持ちを整える
毎日の暮らしのなかで、気づかないうちにたまっていくストレスや、ちょっとした不満の積み重ね。
最初は小さな違和感だったものが、いつのまにか心の重荷になってしまった…。
そんなとき、定期的にカウンセリングで心を整える時間を持つことで気持ちがリセットされ、毎日をもっと軽やかに過ごせるようになります。
実際に、「なんだかモヤモヤする」「一人でずっとグルグル考えてばかり」
そんなとき、誰かに話すことで自然と気持ちが整理された経験、ありませんか?
カウンセリングは、ただ話すだけではなく、心の奥にある気持ちや本当の思いにも、静かに光を当てていく時間です。
「そうか、私って本当はこう思ってたんだ!」
そんなふうに気づけると、気持ちがスッと軽くなることも。
前に進むためのヒントは、しっかり心に向き合う時間をとることで見えてくることもあるんです。
自分軸を育てていく
「いつも周りに合わせてばかりで、疲れてしまう…」
「自分がどうしたいのか、わからなくなってしまった」
そうやって気持ちが落ち込みがちな時期は、「自分の声」にじっくりと耳を傾ける時間が必要かもしれません。
カウンセリングでは、今の自分の気持ちを落ち着いて整理しながら、「私はこう生きたい」「これが私にとって大事」と思える「自分軸」を見つけ、育てていくことができます。
人と比べるのではなく、自分らしく生きるための軸を立て直す時間。
それが、カウンセリングのひとつの役割です。
これまでの振り返り・これからの方向性を考える
「このままでいいのかな?」
「なんとなく、人生の転機を迎えている気がする」
そう感じるときは、これまでの歩みを少し立ち止まって振り返ることで、これからどう進んでいきたいかが自然と見えてくることがあります。
過去を振り返るのは、決して後ろ向きなことではありません。
むしろ、これからをよりよく生きるための大切な準備のひとつです。

カウンセリングは、落ち込んだときだけのものではありません。
より自分らしく生きるための、心の整理・サポートとして活用できる場です。
そんなふうに感じてもらえたら、とてもうれしいです。
自己啓発やコーチングではなく、なんでカウンセリングがいいの?
「変わりたい」「もっと自分を知りたい」
そう思ったとき、自己啓発の本を読んだり、コーチングを受けたりする人もいるかもしれません。
もちろんこれらも自分を変化させるためには有効なのですが、どちらかというと「自分を奮い立たせるため」の側面が大きいのも確か。
心がモヤモヤしているとき、迷いが多いときに「目標を決めて頑張らなきゃ!」と気合いを入れすぎると、かえって疲れてしまうことってありませんか?
実は、変化のスタートにいちばん大切なのは、「今の自分」をちゃんと知ること。
焦って走り出すより、まずは立ち止まって、心の声にていねいに耳を傾けることが、本当の意味での変化や成長につながっていきます。
そこで活用できるのがカウンセリングです。
目標達成を意識しなくても、無理なく前に進むためのきっかけになる
たとえば、コーチングでは「ゴールに向かって行動すること」が重視されますが、カウンセリングでは、まず「今、どんな気持ちでいるのか?」を大切にします。
「もっと頑張らなきゃ」「このままじゃダメだ」と焦るのではなく、「本当はどうしたい?」「何を大切にしたい?」という自分の内側にある気持ちを、カウンセラーとの静かな対話の中で少しずつ見つけていく。
それだけでも、「心がふっと軽くなった」「これからのことが見えてきた」と感じる方がたくさんいます。
「それだけで本当に変われるの…?」と思う方もいるかもしれません。
でも、カウンセラーはただ話を聴いているだけではありません。
相談者さんがどんな気持ちで、どんな背景があってその言葉を口にしたのか。
表面だけでなく、その奥にあるものにしっかりアンテナを向けて、ていねいに気持ちに寄り添います。
ときにはカウンセラーが「こんなふうに感じているように聴こえました」とお伝えすることで、本人さえ気づいていなかった本音が見つかることも。
無理やりがんばらなくても、自然と「こうしてみたい」という気持ちが湧いてきたり、心のなかにあるモヤモヤがほどけたりすると、ゆっくりと前に進むことができます。
レベルアップよりも、「自分らしさ」を育てていく
「変わること」というと、「頑張って、もっとすごい自分にならなきゃ」と思われがちかもしれません。
でも、本当に大切なのは、まず今の自分をきちんと受け止めること。
「頑張らなきゃ」ではなく、「どうありたい?」という問いかけから、自然な変化が生まれていく。
カウンセリングではそれを大事にします。
- もっと自分を好きになりたい
- 焦らずに自分のペースで無理なく進んでいきたい
- 誰かに合わせるのではなく、自分の価値観・軸を大事にして自分らしく生きたい
そんな気持ちを大切にしたいとき、カウンセリングはとても役立ちます。
私たちは「勝ち続ける」ために生きているわけじゃないですよね。
「別に超お金持ちじゃなくてもいい。それよりも自分らしく、納得できる毎日を過ごしたい」
そんなふうに思う人が、今はとても増えているように感じます。
心に向き合って、自分が本当に理想とする生き方や、幸せのかたちを見つけていくこと。
それは、人生をもっと心地よく、満たされたものにしていくための、とても大切な時間です。
それができるのが、カウンセリングです。
私がカウンセリングで大切にしていること
私のカウンセリングでは、「相談者さんの心にしっかりと寄り添いながら、一緒に理想の未来を描き、一歩踏み出すお手伝いをすること」を大切にしています。
一見すると、手っ取り早い解決策・アドバイスをもらうほうが、効率的に思えるかもしれません。
でも、人の生き方は一人ひとり違います。
あなたの心が本当に納得していなければ、いくらそれっぽいアドバイスをしても、また同じように迷ってしまうんです。
だからこそ大切なのは、誰かの正解ではなく、自分の中にある「本当の気持ち」に気づいてもらうこと。
それには少し時間がかかるかもしれません。
でも、自分の気持ちときちんと向き合うことは、後から振り返ってみれば、実は近道になることも多いのです。
もうひとつ、私がカウンセリングで大切にしているのが「自己理解」です。
自分をよく知ることは、自分らしい生き方の土台になるからです。
- 本当は、どんなことをして、どんなふうに生きていきたい?
- どういう価値観を大切にしていたい?
- 自分にとっての「幸せ」って何だろう?
こうした問いの答えは、人それぞれ違います。それを見つけることも、カウンセリングの大事な役割です。
「ただ話してスッキリした」だけではなく、対話を通じて、新たな気づきや未来への希望が見える時間になることを心から願い、そのお手伝いをさせていただいています。
カウンセリングを、もっと気軽に受けてほしい!
「カウンセリングを受けてみたいけれど、不安がある」
「私なんかが相談してもいいのかな…?」
そんなふうに思うのは、ごく自然なこと。初めてのときほど、いろんな迷いや戸惑いがあって当然ですよね。
でも、何度でもお伝えしたいのは…
「カウンセリングは、メンタルダウンした特別な人だけのものではありません」。
そして、カウンセリングの中ではポジティブもネガティブも、どんな気持ちでも大切に考えます。
「何を話せばいいんだろう?」と悩む必要もありません。
うまく言葉になっていなくても、思いが整理されていなくても、大丈夫。
今、感じている不安や迷いをそのまま持ってきてくだされば、それで十分です。
私自身もカウンセリングを学び、実際に受けるようになって、自分がどんどん変わっていくことに本当に驚いた人間です。
だからこそ、一人でも多くの方に、カウンセリングのあたたかさや魅力を感じてもらいたいと思っています。
自分の働き方・生き方を見つめなおしていきたいとき。もっと自分らしい人生を歩みたいと思ったとき。
どうぞ気軽にお問い合わせくださいね。
あなたがあなたらしくいられるための時間を、一緒に大切にしていけたらうれしいです。
「ちょっと話してみたいかも」そんな気持ちを大切に
この記事を読んで、「カウンセリング、ちょっと気になるかも」と感じていただけたなら、まずは体験カウンセリングでお話ししてみませんか?
「何を話せばいいかわからない」「こんなことで相談していいの?」
そんな不安も、もちろん大丈夫です。
私の体験カウンセリングでは、初めての方が安心してお話しできる雰囲気を何より大切にしています。
うまく言葉にならない気持ちも、一緒にゆっくり整理していきましょう。
まずはどんなカウンセリングか知りたい方はこちらから

