こんにちは。「こころの言語化」で自分軸を見つけるお手伝いをするカウンセラー、山﨑ももこです。
「なんとなく不安だけど、誰に話せばいいかわからない」
「モヤっとした感じを一人で抱え込んでしまって、心が重たい」
そんな気持ちを抱えていませんか?
働き方や生き方の選択肢が増えた現代。自分らしい道を歩もうとするほど、時には迷いや不安も大きくなるものです。
会社員として組織で働いていても、フリーランスとして独立していても、副業をしていても——。
プライベートでも、恋愛・結婚・育児・介護…いろんなライフイベントの決断に追われる中で。
「これでいいのかな」「この先どうなるんだろう」という不安は、多かれ少なかれ誰もが感じることかもしれません。
でも、そんな気持ちを誰かに話したいと思っても、「こんなこと相談していいのかな」「甘えてるって思われそう」と躊躇してしまうこと、ありますよね。
この記事では、現代を生きる私たちが抱えやすい心の悩みと、カウンセリングがどんなふうに心を軽くしてくれるのかについてお話しします。
- 漠然とした不安や孤独を感じることがある
- 「このままでいいのか」と、時々立ち止まってしまう
- ちょっとした迷いや悩みを気軽に相談できる場がほしい
人生をよりよく、自分らしく生きるために、カウンセリングを「もっと身近な選択肢」として感じていただけたらうれしいです。
現代人はどんなことで悩んでいる?
働き方や生き方の多様化が進む現代。選択肢が増えた分、「自分はこれでいいのかな」という迷いも生まれやすくなっています。
ここでは、多くの人が抱えがちな代表的な悩みについて紹介していきます。
「これ、自分だけじゃなかったんだ」と思えるものが、きっとあるはずです。
悩み①:将来への不安と「これでいいのか」という迷い
「今の仕事を続けていて大丈夫かな」
「この選択で本当によかったのかな」
キャリアや人生の方向性について、ふとした瞬間に不安になることはありませんか?
終身雇用が当たり前でなくなった現代では、会社員であっても将来の保証はありません。フリーランスや起業を選んだ人はなおさら、「数か月先はどうなるかわからない」という不透明さを常に抱えているもの。
自分で選んだ道だからこそ、うまくいかないときは「これで良かったのか」と自問自答してしまうのは自然なことです。
悩み②:一人で決断することの重さ
人生の大小さまざまな選択を、最終的には一人で決めなければならない場面が増えています。
転職するかどうか、副業を始めるか、人間関係をどうするか…。誰かに相談はできても、最後は自分で決断し、その結果に責任を持つ必要があります。
「選択を間違えたらどうしよう」「全部自分の責任だ」というプレッシャーが、知らず知らずのうちに心に負荷をかけていることも少なくありません。
悩み③:相談相手がいない孤独感
働き方や価値観が多様化した分、「自分と同じような状況の人」を見つけるのが難しくなっています。
リモートワークが増えて同僚との雑談が減った、転職や独立で環境が変わった、ライフステージの変化で友人と疎遠になった…。
- 家族や友人は大切だけど、仕事や人生の細かい背景までは理解してもらいにくい
- 同業の人には評価や比較が気になってしまう
- SNSでは本音をさらけ出すのは難しい
結果として、「結局、誰にも本音を話せない」状態に陥ることがあります。
「誰かに話を聞いてもらいたい」と思っても、適切な相手が見つからず、一人で抱え込んでしまう。
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
悩み④:SNSでの比較疲れ
SNSは情報収集や人とのつながりに便利な一方、「他人の成功」や「理想的な生活」が目に入りやすい場所でもあります。
「あの人はうまくいってるのに、自分は…」
「みんなキラキラして見えるけど、自分だけ取り残されている気がする」
比較に意味はないとわかっていても、つい他人と比べて落ち込んでしまう。
そんな自分にまた嫌気がさしてしまう。そういったループに疲れを感じている方も少なくないはずです。
悩み⑤:「自分らしく生きる」ことのプレッシャー
「自分らしく生きよう」「好きなことを仕事にしよう」——そんなメッセージが溢れる現代。
私自身も「自分軸を持ち、自分らしい生き方をしたい」という方々を支援したいという思いから、カウンセリングをさせていただいています。
実際、いろいろな方のお話を聴かせていただくと、自分らしさがわからなかったり、好きなことで生活できなかったりして、過度に自分を責めてしまったり、「自分はダメなのかな」と感じたりしてしまったりする人も多いように感じています。
「自分で選んだ道なんだから頑張らなきゃ」という責任感が、かえってプレッシャーになってしまうこともありますよね。
現代を生きる人にこそ効くカウンセリング
一人で抱え込みがちな現代人にとって、安心できる相談相手を持つことはとても大事です。
だからこそ、私はカウンセリングを「もっと身近な選択肢」として知ってほしいと思っています。
カウンセリングの本当の役割
カウンセリングと聞くと、「心が病んでいる人が受けるもの」「メンタルが弱いと思われそう」そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実際には、カウンセリングは自分の気持ちを整理し、心の状態を整え、より納得できる選択をしていくための「心のメンテナンス」の場として活用できます。
- 人生の方向性、キャリアの転換期で迷っているとき
- 人間関係でモヤモヤしているとき
- なんとなく不安だけど、原因がはっきりしないとき
- 自分の気持ちを整理したいとき
しばしば誤解されがちですが、カウンセリングは、ただ「話すだけ・聴いてもらうだけ」ではありません。
カウンセラーとの対話を通じて自覚できていなかった感情と向き合ったり、新たな気づきが生まれたりする中で、「じゃあ次はこうしよう」という方向性が自然と見えることも多いです。
「カウンセリング」と「コーチング」の違いって?
「カウンセリング」と「コーチング」、どちらも「伴走者」として前に進むお手伝いをするものですが、アプローチの仕方に少し違いがあります。
コーチング:
「目標に向かって、どう効率よく進むか」を一緒に考え、行動を後押しする伴走者です。
未来に焦点を当て、行動や思考を整理し、本来持っている力を発揮できるようサポートします。
カウンセリング:
一方、カウンセリングは、まず「今、あなたの心の中で何が起きているのか」にじっくりと耳を傾けることから始まります。
モヤモヤや不安を言葉にし、自分の気持ちを理解することで、本来の力を取り戻し、納得できる未来へ進むための伴走をします。
とても簡単に言うと、コーチングは「明確な目標に向けて行動を加速させる伴走」、カウンセリングは「心を整えながら、あなたらしい未来へ進む伴走」と言えるでしょう。
ただ、コーチングやカウンセリングにも、いろいろな流派や考え方があります。
人によっては両方をあわせたようなスタイルでの伴走・支援をすることもありますので、あくまでも参考程度にとらえていただくといいかと思います。
私の「こころの言語化カウンセリング」が大切にすること
私のカウンセリングでは、まず「本当の気持ちを大切にする」ことを軸にしています。
安心できる対話の中で、感情を言葉にしていく
「なんとなくモヤモヤする」「理由はわからないけど不安」
そんな言葉にならない気持ちを、評価や判断をせず、対話を通じて一緒に丁寧に言語化していきます。
心が整ってから、理想の未来をイメージする
感情が整理されると、自然と「本当はこうなりたい」という思いが見えてきます。
誰かの価値観ではなく、あなた自身が大切にしたいことを軸に、無理のない範囲で理想の未来を一緒に描いていきます。
ただ聴くだけでなく、前に進むお手伝いも
お話を聴いてスッキリしてもらうことも大切ですが、それだけにとどまりません。
あなたが「こうなりたい」という未来に向かって自分らしく進めるよう、具体的なアプローチも一緒に考えていきます。
すべての土台は「あなたを大切に思う気持ち」
ただし、何より大切にしているのは「あなたの存在を尊重し、深く寄り添い、しっかりと聴く」ということ。
安心できる関係性があってこそ、本音が言葉になり、自然な変化が生まれると考えています。
心のモヤモヤを抱えたままでは、どんなに良い目標があっても行動が続かなかったり、途中で息切れしてしまったりするもの。
まず心に向き合い、そこから生まれる自然な意欲を信じて、あなたらしいペースで進んでいく。
それが、どんな立場の方にとっても、自分らしく生きるための確かな力になると私は考えています。
自分の気持ちを言葉にしたいあなたへ
「気持ちが揺れているときでも、身近な人には話しづらい」
「なんとなく心が不調だけれど、別にメンタルクリニックに行くほどじゃない」
長い人生、そんなふうに感じることも、必ずあるはずです。
もしあなたがいま、
「誰にも本音を話せていない気がする」
「もっと自分らしく選択できるようになりたい」
そんな思いを抱えているなら、一度お話ししてみませんか。
私の「こころの言語化カウンセリング」では、安心できる対話の中で、あなたの心の奥にある思いを一緒に言葉にしていきます。
あなたがあなたらしく生きられるよう、無理のない一歩を一緒に見つけましょう。
初めての方は、ぜひ一度、体験カウンセリングを受けてみていただけたらと思います。
カウンセリングって、こんな気軽に受けられるものなんだ!と、きっと安心できる時間になるはずです。