コラム

「カウンセリングが必要な人」って? 「メンタルが弱いから」ではなく「心のメンテナンス」のために

「「カウンセリングが必要な人」ってどんな人?メンタルが弱い人だけじゃない理由」記事のアイキャッチ画像

こんにちは。自分軸を育てて、自分らしく生きるためのお手伝いをするカウンセラー、やまももです。

「カウンセリングが必要な人って、どんな人なんだろう?」 「私みたいな人が受けてもいいのかな?」

そう思ったことはありませんか?

もしかすると、深刻な悩みを抱えている人や、心が限界になった人だけが受けるものだと思っているかもしれません。

でも実は、カウンセリングは「何かあったときだけのもの」ではないんです!

たとえば、髪が伸びたら美容院に行くように。肩が凝ったらマッサージを受けるように。
「なんかモヤモヤするな…」と思ったときに、心を整える場があることは大事です。

実際、カウンセリングは「自分をもっと理解して自分らしく生きたい人」にも、すごく役立ちます

この記事では「『カウンセリングが必要な人』って本当はどんな人?」をテーマに、カウンセリングが身近なものだと感じてもらえるようにお話しします。

こんな人におすすめです
  • カウンセリングを受けることにちょっと抵抗を感じる
  • 「もっと自分のことを知りたい」「より自分らしく生きたい」と思っている
  • 友達や家族ではない第三者に相談してみたい

ちょっとでも興味がある方は、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

目次

カウンセリング=「特別な人のもの」って本当?

「カウンセリングが必要な人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?

もしかすると、深刻な悩みを抱えている人や、心が疲れ切った人を想像するかもしれません。

たしかに、つらいときにカウンセリングを受ける。これは正解です。
でも、実はカウンセリングは「日常的な心のメンテナンス」や「自己理解のサポート」としても、幅広く活用できるものなんです。

たとえば、特に体の不調がなくても健康診断を受けるように。
体を整えるために、ジムやヨガに通うように。

心の健康も、日頃からケアすることで安定します。そして、自分は何をしたいのかをしっかり理解することが「自分らしい生き方」につながります。

それなのに、なぜか「心のことは、何か問題が起きてから向き合うもの」と思われがち…。

本来、心は私たちの考え方や行動に大きく影響を与えるものです。

だからこそ 「今、自分はどう感じているのか?」「本当に大切にしたいことは何か?」
そんなことを日常的にゆっくり見つめる時間を持つことは、自分自身を大切にすることにもつながります。

美容院やマッサージには気軽に行けるのに、カウンセリングには「特別な理由がないといけない」と感じてしまう。
それって、すごくもったいないことなんですよね。

こんなとき、カウンセリングが役立ちます

カウンセリングのハードルが高く感じる理由の一つに、「どんなときに役立つのか」が意外と知られていないことがあるのかもしれません。

そこで、ここからは具体的にどんなシーンでカウンセリングが役立つのかを紹介していきます。

カウンセリングは特別な悩みがあるときだけでなく、「気持ちを整理したい」「もっと自分らしく生きたい」そんなときにも役立ちます。

なんとなくモヤモヤするけれど、原因がはっきりしない

「なんとなくモヤモヤするけれど、何に悩んでいるのか自分でもはっきりしない」
そんな気持ちを抱えたこと、ありませんか?

考えすぎて頭の中がぐるぐるしてしまったり、「こんなことで悩んでいていいのかな?」と自分の気持ちを押し込めてしまったり…。

カウンセリングでは、心の中にある思いを整理しながら「本当はどうしたいのか?」を自分のペースで見つけていくことができます。

一人で考えていると同じところをグルグル回ってしまいがちですが、カウンセラーとの対話の中で、意外な気づきが生まれることもあります。

人間関係の悩みやストレスを感じている

私たちの悩みの多くは、「人間関係」に関わるものだと言われます。

実際に、友人や上司、家族、パートナー…。
いろいろな人との関係で悩んだりストレスを感じたりすることは、誰にでもありますよね。

  • 職場の人間関係でトラブルがあった
  • 家庭やパートナーとの関係にモヤモヤする
  • 「私ばかりが我慢している」と感じることが多い

こんなふうにかんじたら、一人で抱え込まずに、カウンセラーと一緒に気持ちを整理してみましょう。

人と関わるときの無意識のクセがわかったり、「本当はどうしたいのか?」が見えたりすることで、心の負担を軽くする方法を見つけていくこともできます。

もっと自分らしく生きたいのに、何をすればいいかわからない

「本当は自分の気持ちを大切にしたいのに、周りに合わせてしまう」
「自分らしく生きたいけれど、そのために何をすればいいか分からない」

そんなふうに感じるときにも、カウンセリングは活用できます。

カウンセリングの場では、「私はどう生きたいんだろう?」をじっくり考え、自分らしさを見つけるお手伝いをします。

外の正解に振り回されるのではなく、自分の中にある「しっくりくる感覚」「本当に望んでいること」に気づき、自分らしい生き方を一緒に探します。

「頑張りすぎてしまう」「気を抜くのが苦手」

  • 「もっと頑張らなきゃ」と、つい無理をしてしまう
  • 「休むこと」がうまくできず、罪悪感を感じる
  • 周りの期待に応えようとしすぎて、疲れてしまう

こんなふうに「頑張り続けること」が当たり前になってしまう方はたくさんいます。

「もうちょっとだけ頑張れば大丈夫」
「みんなもやっているんだから、私も頑張らなきゃ」

そう思いながら走り続けているうちに、「本当はどう感じているのか?」を見失ってしまうことも。

カウンセリングでは、そんな「無理をしてしまうクセ」に気づくことで、「ちゃんと休むための考え方」や「心の余裕の作り方」などを見つけることができます。

心と向き合うことで、知らず知らずのうちに無理をしていた自分に気づき、働き方や生き方を見直す方も多いです。

カウンセリングは誰にとっても意味があるもの

カウンセリングというと、「悩みが深刻な人が受けるもの」というイメージがあるかもしれません。

でも、 本来のカウンセリングは、人が自分らしく「よりよく生きるための手段」でもあります。

たとえば、私たちは日常の中で、当たり前のように「体のメンテナンス」をしますよね。

  • 疲れたらマッサージに行く
  • 健康のためにジムに通う
  • 不調を感じたら病院で診てもらう

でも、 「心のメンテナンス」については、まだまだ軽視されがち。
心も体と同じように、 定期的に向き合うことで、もっとラクに、もっと自分らしく生きられるのに…。

私は、「カウンセリングが必要ない人なんて、いないんじゃないか」と思っています。

なぜなら「自分のことを深く知る時間」や「本当の気持ちに気づく場」は、誰にとっても大切なものだから。

それに「悩みなんて一切ない!」と言える人は、この世の中にいったいどれだけいるのでしょう…?

もちろん、一時的には悩んでいないときがあっても、生きていれば、必ず人生のどこかで迷いや不安、葛藤が生まれるのは当然だと思います。

こう考えていくと、「カウンセリングが向いている人」=「自分のことをもっと知りたい人」「心のわだかまりをなくして、より良い人生を送りたいあらゆる人」といえるかもしれません。

カウンセリングを気軽に活用してほしい!

カウンセリングは特別な悩みがあるときだけでなく、「もっと心地よく、自分らしく生きるための手段」として活用するのもおすすめです。

体と同じように、心にも日々のケアが必要です。
モヤモヤを整理したり、自分の気持ちを見つめ直したりする時間をとることは、自分を大切にすることでもあります。

「なんとなくモヤモヤするけれど、誰に相談すればいいかわからない」
「自分をもっと知って、自分らしい働き方・生き方を見つけたい」

そんなふうに感じることがあれば、ぜひ私のカウンセリングを試してみていただけたらと思います。

日々の生活でストレスやモヤモヤを感じたとき、もっと自分らしく生きたいと感じるとき。
「ちょっと話してみたいな」と思ったら、気軽にご相談くださいね。

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